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2011年の東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県の南三陸町。いまでも町のあちこちで復興作業が行われていますが、それと重なるようにイヌワシの生息環境づくりが地元の人たちを中心に進められています。実はこの南三陸町の空には、かつてイヌワシが舞っていました。しかし、現在ではその姿を見ることができません。もしイヌワシがふたたび戻ってきたら、重要な成功例として、これからのイヌワシ保護に大きな足跡を残すと考えられます。イヌワシをめぐる南三陸の新たな試み。その関係者たちに話を聞きました。

 

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かつての生息環境を整えれば、
もう一度生息できる可能性があるはず

Vol.1 鈴木卓也さん
南三陸ネイチャーセンター友の会会長、南三陸ワシタカ研究会事務局、波伝谷高屋敷ふるさと資料館館長


 

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林業の未来のための山づくりで
イヌワシを呼び戻せるかもしれない

Vol.2 佐藤太一さん
株式会社 佐久 専務取締役


 

昔の地域の姿を想像すると
やっぱりいいなと思うんです

Vol.3 阿部忠義さん

一般社団法人 南三陸研修センター 理事(元南三陸町入谷公民館 館長)

2017年4月5日更新